なぜコンサルティングをお願いしたほうがいいの?

一言でいうと、CEマークは自己宣言であるため、宣言の不足事項に気が付かず輸出してしまうリスクがあるからです。

CEマークの難しさは、答えが1つでないところにあります。リスクアセスメント1つとっても、100社あれば100通りの答えがあるのです。そして、製品及びテクニカルファイル(技術文書)に対して製造者自らがその責任において、その適合を宣言しなければなりません。UL認証のように第三者機関が認証した製品を輸出するのであれば安心ですが、CEマークにおいては、適合の妥当性を確認まで製造者がしなければならないため、もし、不足事項があったとしても、その違反が見つかるまで製造者自身も気づかないうちに輸出してしまうリスクがあるのです。

 

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多くの場合、「それなら認証機関に相談しよう。」と考えます。しかし、そのような機関は、公平性と独立性保つ必要があり、これらを損ねる恐れのあるコンサルティングやアドバイザリー活動に従事できません。つまり、認証機関は、規格に則った試験はできても、技術相談などコンサルティング業務はできない立場なのです。そのため弊社を含めたコンサルティング会社が、その製品に合わせて、適合までのサポートや妥当性の評価をご提供しているのです。

ただ、このコンサルティング会社選びにも留意点があります。コンサルティング会社によって、得意分野や支援範囲が大きく異なります。コンサルティング会社を選ぶ場合は、その分野での実戦経験が豊富にあることが重要です。また、そのコンサルティングの根拠がしっかり法令や整合規格の原文から成り立っているのかも重要なポイントです。すでにコンサルティング会社を利用された皆様の中には、「コンサルタントの言っている事が人により変わる」「以前と違うことを言われる」「個人の見解としてコンサルティングされる」「正しさの妥当性がわからない」などの嫌な経験をされたかたも少なくないのではないでしょうか。

そのようなことにならないためにも、しっかりと根拠をもって、支援が可能なコンサルティング会社を選ぶことが大切です。

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